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KAT-TUN 「紅白」熱で人気再燃になれた理由

ジャニーズ事務所のKAT-TUNが「第72回NHK紅白歌合戦」への初出場を決めたことに、首を傾げる者が少なくなかった。
KAT-TUNは、デビューから10年間で赤西仁、田中聖、田口淳之介が次々と脱退・退所。

「元KAT-TUNの」と報じられる不祥事に、現在のメンバーである亀梨和也、上田竜也、中丸雄一は胸を痛めた。
ところが、田口脱退後、およそ1年8か月におよぶ活動休止を経た新生KAT-TUNは、強みと強さを手にして戻ってきた。
亀梨は、元来の俳優業に加えて司会者、プロ野球を中心としたスポーツ記者としてもスキルアップ。

上田は、長年のボクシング経験を生かしてスポーツ分野で類まれな才能を発揮。
中丸は、情報番組「シューイチ」でコメンテーター、ロケでの経験を重ね、嵐の二宮和也の大人気YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」では暗い性格の“陰キャ”を確立。

さらに、ワイルド&セクシーを標榜していたデビューから数年間はメンバーの衝突が多く、態度も悪かったため、ジャニーズ内はおろか芸能界でも敵だらけだったことをカミングアウト。
素性が悪い硬派集団からイジってもOKにキャラ変してから、ソロ・グループの仕事に幅と厚みが増した、とリアルライブが報じた。

KAT-TUN – Wikipedia

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ソース:リラルライブ

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