独身時代の二宮は、“芸能界一の出前王”の異名を取った。ゲームに没頭すると時間を忘れてしまうため、昼食に出前を頼み、届けにきた店員に「同じものでいいから夜8時にまた持って来て」と先約を入れておくのだ。
「いつも同じ中華店のデリバリー。ある日、定番メニューに餃子がついてきたそう。不思議に思うと、配達員から『今日は二宮さんの誕生日じゃないですか』と言われて、初めて自分の誕生日と知ったとか」（アイドル誌ライター）
オフの日は、ほぼ家から出ない。過去には、4連休明けで仕事に行った時、声がまったく出なかった。その間しゃべったのは配達員のおじさんだけだったという。
「16年6月25日～26日、東京ドームで2日間、10万人を集めた年一恒例の『嵐のワクワク学校』がありました。それでも帰宅後はいつもの出前。数万人を熱狂させた国民的アイドルと相反する地味なディナーでしたが、おなじみの配達員から『このあいだの誕生日（6月17日）の分です』と肉団子をサービスしてもらったとか」（前出・アイドル誌ライター）
今年の6月17日は、家族3人で迎える2回目の誕生日。ジャニーズJr.時代から30年来の付き合いである風間俊介と同じ生年月日だ。風間は男児、二宮は女児のパパだ。
今となっては、中華料理の配達員との親交を温めた独身時代が懐かしいか、とアサジョが報じた。