芸能界入りのキッカケは双子の兄に対するコンプレックスだったという。
俳優・藤木直人が、ファッション雑誌「メンズノンノ」のモデルに応募した大学時代を振り返った。
幼少期から学生時代にかけて、文武両道な兄に引け目を感じ、「その影に隠れていたが、どこかで目立ちたいみたいなのがあった」と語った。
しかし、偶然にも同年のオーディションでは「同じ高校の同級生」がグランプリに輝くことに。
スタジオでは、この驚きの展開に「少女漫画の世界」などの反応が飛び交い、藤木も「運命を感じません?あいつがなれたなら.と。それで凄く近くに感じてしまった」と背中を押されたようだ。
そして、大学2年生の頃に再びメンズノンノのオーディション参加を決意。
俳優として27年のキャリアを誇るベテランとなった藤木だが、優秀な兄の存在が、そのモチベーションであり続けたのかもしれない、とアサジョが報じた。
藤木直人 芸能界デビューの契機となった自分の存在
ソース:アサジョ