元プロ野球選手・中村紀洋氏といえば、1991年、ドラフト4位で近鉄バファローズに入団。
2000年には本塁打王と打点王の二冠を獲り、翌01年にも打点王に輝く。
MLB挑戦時、アメリカでテストを受けた際、近鉄時代の恩師である故・仰木彬監督が、中村氏の晴れ舞台を見ようと、中村氏に内緒でベンチの陰から現れたといった驚きのエピソードとともに、05年12月の仰木監督の他界後、MLBから戻った中村氏が九州にある仰木監督の実家を訪れ手を合わせようと仰木監督の妻に連絡したところ、感涙モノの言葉が返ってきたという体験を明かした。
同チャンネルの6月25日付け投稿回を観ると、仰木監督夫人の返答は、こんな言葉だったという。
これを聞いた中村氏は、その瞬間、「死に物狂いで頑張ろう」と決意したという。
人柄で慕われる仰木監督の妻もまた、夫と一心同体のような人の心をつかむ、頭の下がるような人格の持ち主であったことがわかった。
仰木監督にまつわる深い話であった、とアサ芸プラスが報じた。
中村紀洋 を奮い立たせた仰木監督夫人の言葉
ソース:アサ芸プラス