タレントのはるな愛が演歌・歌謡曲歌手に転身することを明かし、話題になっている。
今回リリースするのは、氷川きよしや八代亜紀への楽曲提供で知られる大谷明裕氏が作曲した歌謡曲『タピオカの夏』。
これまでのポップス路線の楽曲とは一転、昭和歌謡的な楽曲になっているのが特徴で、落ちる涙をタピオカに例えた女性目線の失恋ソングとなっている。
これに対し、はるなは「幼少期に習っていた得意のジャンルでゆくゆくは本名の大西賢示として羽織はかまで男らしくド演歌を歌いたい」と意気込みを見せた。
はるなは、1996年ごろに〝春菜愛〟名義で、バラエティー番組『快傑えみちゃんねる』にレギュラー出演。
以後は〝アイドル系美形ニューハーフ〟として、テレビ番組のニューハーフ特集やものまね番組に出演した。
2007年にはモノマネ芸人として活動するようになり、「言うよね~」などの口癖で一躍話題に。
10年には史上初の〝トランスジェンダーマラソンランナー〟として『24時間テレビ愛は地球を救う』のマラソンランナーに抜擢されるなどの活躍を果たした。
無事に〝旬〟を取り戻せるといいが、とまいじつが報じた。
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