俳優の木村拓哉にジャニーズ事務所からの独立説が浮上している。
同メディアは「キムタクに浮上した『来年8月独立説』メリー氏の死去で妻・工藤静香が準備着々」と題し、ジャニーズの名誉会長だった藤島メリー泰子氏の逝去が木村を独立へと加速させている可能性を指摘した。
しかし、関係者は「実に堅実で控えめな性格」だという木村が現在の恵まれた環境を捨て、突如として独立を模索するとは「想像できません」とし、妻で歌手の工藤静香が木村の背中を押している可能性があるという。
工藤は21年前、トップアイドルだった木村と結婚して以降、メリー氏に大きな恩義があり、常に忠誠心を示してきたというが、同氏の逝去を発端に、長年の野望である夫の独立を叶える準備を進めるのではないか、というのだ。
2019年の主演映画「マスカレード・ホテル」は興行収入46億円を突破し、ドラマ「BG~身辺警護人~」、「グランメゾン東京」、「教場」を立て続けに大ヒットさせたとして、全盛期の“視聴率男”時代を彷彿とさせるほどの実績を積み上げている。
関係者によれば、「木村さんがもし独立をするとしたら、メリーさんの喪が明けた来年8月以降が有力視されます。ジャニーズ事務所との契約満了の9月末日かもしれません」とのことで、「仁義を重んじる工藤さんは、誰にとっても後腐れがないように、じっくり話し合いの場を設けてから、独立の準備を進めていくことになるでしょう」と、独立があるとすれば、やはり工藤の主導ということになるようだ。
独立後のハリウッド進出も視野に入れているのかもしれない。
もしも独立が実現するのであれば、ぜひともワールドワイドな活躍に期待したいところである、とアサジョが報じた。