10月30日から全国公開された、天海祐希主演の映画『老後の資金がありません!』。
公開前から宣伝に力を入れていた同作だが、アニメ映画に完敗するスタートを切ったようだ。
同作は「親の葬儀」、「娘の結婚」、「夫の失業」、「浪費家の姑との同居」といった数々の困難に立ち向かっていく普通の主婦・後藤篤子の生き様を描いた痛快マネーコメディ映画。
全国335館で公開されており、11月1日に発表された『国内映画ランキング』では初登場2位を記録。
中高年の映画離れが影響か?
恐らく中高年の〝映画離れ〟が深刻化しているため、実写作品や大人向けのコンテンツは盛り上がらないのだろう。
もはや日本の映画業界は、アニメが支えていると言っても過言ではないのかもしれない、とまいじつが報じた。
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