二宮は、親から「オーディションに行ったら5000円あげる」と言われて従った。
オーディション会場に行っても踊りに参加せず、後ろで座っているだけ。
二宮はそっけなく「僕のことは置いといてくれ」と答えただけ。
しかも、ピンのコーナーがもうけられるほど別格だった。
大野は、ほかのジュニアたちと一緒に97年に上演された「 KYO TO KYO ’97夏」に出演し、翌98年には主要メンバーに抜てき。
およそ2年は京都に移住した。そのため、東京の活動が制限され、関東ジュニアとの交流がほぼなかった。
にもかかわらず、ライブではジュニアのセンター。
「大野だけ、仕事が選択制でした。事務所スタッフから、『来週Mステがあるけど来る？」
「『行かない』と答えると、ほかにお鉢が回った。前代未聞の生意気ジュニアですよ」（前出・アイドル誌ライター）
そんななか、選択権を与えられていた大野。、存在感はモンスター級だったのだ、とアサジョが報じた。
大野智 が作り上げた前代未聞の制度
ソース：アサジョ