俳優・伊藤英明が3月19日放送の「人生最高レストラン」に出演し、妻と知り合った際の印象について語った。
伊藤は2014年に一般女性と結婚。
8歳年下の妻と初めて出会った頃を思い出し、「いやぁ、こんな子いるんだなぁと」「ビビッときたんですかねぇ」と照れながら振り返った。
様々な女優と共演してきた伊藤だが、一般女性である妻にしかなかった魅力を聞かれると、「雰囲気です」と答え、「人に対する態度とか、カッコいいんですよ。その瞬間、惚れたんです。そこから3カ月で」と、初対面から交際、結婚まではスピーディに進んだという。
しかし、以前までは結婚にあまり積極的ではなく、その理由として、「人に合わせられない。一つのことしかできない。こういう性格だからしょうがないんですけど」と説明する伊藤。
“ビビッときた”妻との出会いを経て、「自由にさせてくれて。本質を見てくれた感じ。恥ずかしいんですけど、一生懸命やることは恥ずかしくないんだよっていうことを教えてくれた」と感謝した。
続けて、「僕は自分に自信がなかった。なぜかというと、仕事柄、経験や出会いはたくさんしてきたけど、自分に伴っていないせいで、台無しにしてきた。僕自身もそうだけど、相手の本質を見ないで判断して、時が経ってしまったけど、一生懸命向き合うことの大切さを教えてくれた気がしたんです」と語り、妻の存在は伊藤の公私における考え方に大きな影響があったという。
伊藤の誠実で真っ直ぐな性格が伝わるコメントだったと言えるだろう、とアサジョが報じた。
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