相葉雅紀が司会を務める『ILOVEみんなのどうぶつ園』が、4月9日から『嗚呼!!みんなの動物園』に改題され、内容も一新された。
それまでは前身の『天才!志村どうぶつ園』を踏襲するように、動物を飼育したり、保護犬を世話していたが、リニューアル後は、全国各地のユニークな飼い主を紹介する素人ドキュメンタリーになった。
そもそも『ILOVEみんなのどうぶつ園』が内容刷新に踏み切ったのは、どういった理由なのだろうか。
ちなみにリニューアル前の3月12日分の世帯視聴率は9.0%、個人5.5%だった。
だが最近は、牙も鋭く気性も荒い野生猫・スナネコをペットのように撫で回すシーンが放映され、それらを飼育している動物園から「ペットには不向き」と誤解を与える恐れがあると警告されるなど、動物との向き合い方に批判が集まっていた。
だが、『嗚呼!!みんなの動物園』の初回でも皮肉なことに、肩にインコを乗せて散歩する男性の映像が映ると、「カラスに襲われたらどうするのか」など安全面で疑問の声が上がっていた。
さらに、サンシャイン池崎が熱心に活動していた保護猫の密着も、リニューアル後は現段階では見られなくなってしまった。
かつてのファンは「完全にリニューアル失敗わたしの好きだった企画が全て終わってしまった」「志村どうぶつ園とみんなのどうぶつ園の良さをなくしたバラエティ番組になっちゃった相葉くんが出てる限り見るけどこのままじゃしんどい」「全然違う番組」など痛切な想いを訴えている、とリアルライブが報じた。
相葉雅紀 みんなのどうぶつ園が更に改悪で痛切の声も
ソース：リアルライブ