木村拓哉が主演するテレビ朝日系木曜ドラマ『未来への10カウント』の第4話が5日に放送され、世帯平均視聴率が9.6%を記録。
第3話の9.9%に続き、2週連続で1ケタを記録した。
同ドラマは、度重なる不幸により生きる希望を失った元アマチュアボクサーが、母校のボクシング部のコーチに就任したことをきっかけに再生していく「青春スポーツ・エンターテインメント」。
木村にとって初挑戦となる学園スポーツドラマで、映画化もされた『HERO』シリーズなどの脚本家・福田靖氏と7年ぶりにタッグを組んだ。
初回の平均世帯視聴率は11.8%に留まり、木村主演の連続ドラマの初回としてはワースト視聴率を記録。
そして以降は下げ続けており、第3話からは連続で1ケタとなってしまった。
一部では「スポ根ドラマ」が時代にそぐわないのではとの指摘もあるというが。
ではなぜ伸び悩んでいるのか。
12日放送の第5話では、村上虹郎演じる転校生がいよいよ登場し、ボクシング部に波乱を呼び込むことになりそうだ。
ここから視聴率も“再生”していくことになるのか、注目だ、と日刊サイゾーが報じた。
木曜ドラマ🥊｢未来への10カウント｣【テレビ朝日公式】（@miraten_tvasahi）さん / Twitter
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