家族をテーマに作品を撮り続ける是枝裕和監督。
24日より日本公開される初の韓国映画「ベイビー・ブローカー」では封印しているが、隠れた「艶描写」の名手としても誉れ高いのだ。
第75回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された監督作「ベイビー・ブローカー」は、主演のソン・ガンホが最優秀男優賞を受賞。
そんな是枝監督は、これまでの作品でも生活感溢れる官能シーンを巧みに織り込むことで定評があった。
と力説するのは、映画評論家の秋本鉄次氏だ。
ぺ・ドゥナ主演の09年公開「空気人形」は、ある日「私は心を持ってしまいました」と人間のように暮らすようになった「空気人形・のぞみ」の設定。
秋本氏が続ける。
意外なところでは、15年公開の「海街diary」だ。
綾瀬はるかを筆頭に四姉妹の家族愛と葛藤を描いた作品である。
大物女優たちからも慕われるのは、かくも「エロく撮れる」からなのだ、とアサ芸プラスが報じた。
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