モデルの冨永愛が28日、都内で行われたザ・パークハウス「SUPERMODELROOM」メディア発表会に出席した。
三菱地所レジデンスが同日から、新築分譲マンション「ザ・パークハウス」の仮想空間「SUPERMODELROOM」の特設サイトをオープンしたが、これに伴い、冨永と「SUPERMODELROOM」に入居する“デジタルツイン”の冨永が導入され、この日お披露目された。
日本で初となるデジタルツインとの広告契約についての発表や、デジタルツインにおける技術、展望などが紹介した。
桐島は冨永とカメラマン時代から友達だったと言い、「冨永さんが15歳位の時から知っています。不思議な感じです」と嬉しそうな表情。
冨永のデジタルツイン作成のために、冨永の全身写真を何カットにも分けて撮影したことも明かし、冨永は「今までの撮影と全く違う撮影でした。自分のデータを撮るという撮影をするということで。素晴らしい技術だなって。近い将来デジタルなキャラクターが活躍することは、仮想空間もあることですし、いろんな可能性が広がっていくと思います」と振り返る。
デジタルツインの出来栄えについても、冨永は「デジタル上にいるもう一人の私ということで、不思議な感じです。そっくりだし。衣装も揃えてきたんですけど、すごい。瞬きまでするんです」と感想を述べ、「撮影時はヘアメイクにもこだわっての撮影だったので、ヘアの一本一本、リップの色にもこだわっています。そこを見て欲しい」と話す。
音声データの収録では「3、4時間くらい長い台詞を言い続けた」と特殊なアフレコの仕方も振り返った。
冨永は「可能性は無限大。新しい時代の幕開けである私のデジタルツインを宜しくお願いいたします」とアピールした。
冨永は「間もなく40歳を迎えるんですけど、これから先もモデルとして活動できるよう自分自身も精進していきたい。新しい挑戦もしていて、俳優業もやっていきたい。自分自身が納得できるように年齢を重ねていきたい」と40歳の意気込みを語り、「年齢を重ねることをポジティブに捉えるために、色々発信していきたい」と嬉しそうな表情。
役者業にも「今年から殺陣のレッスンを始めたんです。いつか時代劇に出たい」と意欲を見せていた、とリアルライブが報じた。
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