両リーグとも最高年俸のエースがふがいない成績でチームはBクラス。
「過去の栄光」は見る影もなくなっている。
若手も含めて伸び悩むピッチャー陣に活を入れてもらおう。
セのワースト先発投手は巨人の菅野智之。
借金投手となった昨年よりは盛り返したものの、巨人のエースが10勝7敗ではBクラスも当然だろう。
このままでは、来季の開幕投手を戸郷翔征に奪われるかもしれない。
菅野を上回る年俸9億円の球界トップ投手は9勝12敗。
開幕直後は5勝1敗で防御率もよかったが、シーズンを通じると4点以上の自責点ゲームが8試合と後半になるにつれ、精彩を欠いてきた。
チームの打撃力が弱い点は、田中と同じく最多敗戦を喫した中日の柳裕也にも共通する。
パでは田中に次ぐ11敗を喫したロッテの小島和哉は、昨季の防御率3.76に対して今季は3.14にアップ、とアサ芸プラスが報じた。
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