日本一のお笑い事務所・吉本興業を退所した、お笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦が10月26日、『あちこちオードリー』に出演。
テレビから離れるキッカケを自ら明かしたが、ツッコミの声が続出している。
中田は妻の福田萌と子どもの家族4人でシンガポールに移住。
地上波のバラエティー番組に出演するのは約2年ぶりということもあり、「テレビ自体がお久しぶりなんで。変な感じなんですよ」と苦笑いした。
MCの『オードリー』若林正恭から「よく出てくれたなと思って」「どのへんからなの?」と、テレビの世界から卒業しようと思ったキッカケを聞かれた中田は、「心がしっかり折れたのは『しくじり先生』の特番で『中田歴史塾』って番組やらせてもらった時、あれが僕の中で本当に勝負してた。これでダメなら実力がない、自分の中で戦力外なんだなという感じがした」と告白する。
政治問題など難解なテーマを、かみ砕いて講義するYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』は、チャンネル登録者数492万人とかなり好評。
しかし、フェイクだと指摘されたり、マンネリ化してきたこともあり、最近は以前ほど再生回数が伸びていない。
番組で中田は「会社と揉めたところはデカイと思います」「揉めちゃいけない揉め方ってあるんですよね。それで揉めたら、これは戻れないなと思いましたよ」とも語っていた。
ネット上の注目は高いだけに、またテレビへ出演してほしいところだが、とまいじつが報じた。
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