不倫騒動から徐々に本格復帰を見せつつある、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建が11月24日、自著『超一流の会話力』の売れ行きをツイッターで報告した。
かねてからSNSで宣伝していた1冊だが、残念ながら本の売れ行きは悲惨なようだ。
11月24日に発売された「超一流の会話力」は、一流芸能人のコミュニケーションを間近で見てきた渡部が、その手法を分析し、自らの経験を交えて、まとめたビジネス本。
渡部自身はインスタグラムで《僕が身近で見てきた超一流の芸能人たちは、そんなに小難しいテクニックを駆使しているわけではありません。だれでもできるシンプルなルールを実践しているだけです》《本書は、そうして僕の頭のなかで改めて整理された「コミュニケーションのコツ」をまとめた一冊です》と見どころをアピールしていた。
ビジネス本を出版する渡部を、今田耕司は19日放送の『今田耕司のネタバレMTG』で、「言うたら、〝おトイレ〟の前は、コミュニケーション能力の高いイメージやから」などとネタにしていた。
本の表紙には〝このコツに気がついたとき、僕の人生は180度変わりました〟と記されている。
すでに180度人生が変わってしまった渡部にとっては、一回りして元に戻ったということなのだろうか、とまいじつが報じた。
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