今年も〝白すぎるグラミー賞〟が問題視されている。
日本でも広く知られているR&Bシンガーのザ・ウィークエンドが、グラミー賞のボイコットを宣言。
しかし「選考委員が公表されていない」という理由でボイコットを宣言していた。
ちなみにザ・ウィークエンドは昨年も自身のSNSで、《グラミー賞は腐敗したまま。私やファン、音楽業界に透明性を保つべきだ》などと発信。
なおグラミー賞のボイコットは今に始まったことではなく、過去にはフランク・オーシャンやカニエ・ウェスト、アリアナ・グランデなども辞退したと報じられていた。
〝白すぎるグラミー賞〟の問題はかなり根強く、今後も今のままの体制が続くならば、グラミー賞をボイコットするアーティストはどんどん増えていきそうだ。
このままグラミー賞の権威が失墜していっても、音楽を楽しむ人々は何も困らないのではないだろうか、とまいじつが報じた。
ザ・ウィークエンド 白すぎるグラミー賞にボイコット
ソース:まいじつ