女優の黒木瞳が24日、福岡県内を走る予定だった東京五輪の聖火リレーランナーの辞退を発表。
同県によれば、沿道に集まる観衆による新型コロナウイルスの感染拡大を懸念した黒木サイドの意見を尊重したそうだ。
81年5月、月組に配属され、トップ女優として絶大な人気を博すも85年9月に退団し、芸能界への転身を図った。
そんな矢先の1986年1月、『FOCUS』が、黒木と“元祖プレーボーイ”と名を馳せた当時50歳の故・岡田眞澄さんとの「赤坂プリンスホテルでの逢瀬」を激写。
大スターだった岡田さんの不倫疑惑に世間の関心が集まったことは言うまでもない。
同誌は、タレコミ電話の通りにカメラマンと記者の2人を密会部屋の隣と向かいの部屋に配置したという。
記者に「黒木瞳さんですね?」と直撃された女性は「取材は事務所を通して」と冷静に対応し、エレベーターの中に消えたという。
黒木は同年公開の映画『化身』で初主演に抜擢され、全裸を披露。
98年に長女の出産を公表した。
このスキャンダルが黒木の知名度を上げるきっかけとなったが、もし電話口の女性が黒木だったとしたら、大したタマとしか言いようがない、とリアルライブが報じた。
黒木瞳 聖火リレーランナー辞退の裏とは
ソース:リアルライブ