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大杉連 映画化を切望していたがエヴァに抜かれ…

4月10日と11日の全国映画動員ランキングが発表され、大ヒット中のアニメーション映画「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が5週連続1位を獲得した。

以下のランキングを見てみると、100人の豪華キャスト陣の出演で話題になっていた、テレビ東京系のドラマから生まれた映画「バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~」はトップ10圏外に沈んでしまった。

同作は17年から今年まで3作品放送されたドラマシリーズを初めて映画化。
亡くなった大杉漣さんはドラマの2作目の最中に天国に旅立ってしまったが、キャストの誰よりも映画化を切望していると言われていた。

各スポーツ紙によると、9日に都内で行われた公開初日舞台あいさつで、田口トモロヲは、「今日が初日ということで感慨深いですね。僕たちおっさん4人のリーダーは大杉漣さんで、漣さんもこの日を喜んでいると思います」とあいさつ。
ドラマ版からの主要キャストだった松重豊、光石研、遠藤憲一は口々に大杉さんをしのんだという。

映画版では富士山のふもとにある、のどかな撮影所「バイプレウッド」で濱田岳や柄本時生ら若手バイプレイヤーたちが、100人の役者が出演する自主映画の撮影を始めたことから、連ドラ、大河、朝ドラ、映画チームなど巻き込んで大騒動を繰り広げるストーリーなのだが。

大コケに終わりそうだが、一体、誰がその責任を負うのだろうか、とまいじつが報じた。

大杉漣 – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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