指原の機知に富んだ発言の最たる例を紹介すると──。
16年、当時はHKT48のメンバーだった彼女が、師匠の秋元康氏、小室哲哉、つんく♂と共に、代々木アニメーション学院のアイドルプロデューサーに就任したことを受けての記者会見でのことだ。
「アイドルが飽きられないためには何が必要?」との問いに、過去に恋愛スキャンダルを報じられて苦労したことを踏まえて「週刊誌が滅んだらいいと思う」とコメントした。
会場は笑いに包まれ、秋元氏が「この状況でネットニュースに上がるだろうと想定しながら言っているのが、プロデューサーとして一流」と目を細めれば、小室は「“空気”を読む力がすごい。僕も勉強になります」とし、つんく♂も「指原を獲りたいね!」と称賛を浴びせたのである。
大物人脈でいえば、ダウンタウンの松本人志を炎上騒動から救った“神対応”もあった。
他にも、爆笑問題やヒロミ、坂上忍など、さまざまなクセ者MCと番組を共にして信頼を勝ち得てきた指原。
優れたトークスキルはもちろん、無視できないのがその“コミュ力”の高さだという。
一方、指原の半生をひもとくと、中学時代はイジメにあって不登校となり、家に引きこもっていたというエピソードがよく知られている。
さしこの天下はまだまだ続きそうである、とアサ芸プラスが報じた。
指原莉乃 – Wikipedia
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