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杉本彩 動物保護団体が虐待を指摘するも否定的な声

タレントの杉本彩が理事長を務める動物保護団体「Eva」が、北海道帯広市に対し、ばんえい競馬廃止の要望書を提出し、ばんえいファンの間で物議を醸している。
きっかけとなったのは、今年4月に行われた帯広市主催の「ばんえい競馬」で上り坂で立てなくなり、地面に顔をこすりつけてしまった馬に対し、騎手がその顔を2度蹴ったという騒動。
「Eva」は要望書の中でこの騒動に触れ、「動物の愛護及び管理に関する法律」に該当する犯罪行為だと指摘。
また、そもそもばんえい競馬について、「馬にとって非常に過酷で苦痛を伴う競技」とし、「動物福祉という世界の潮流に反し、動物に苦痛やストレスなど多大な負担を強いるこのばんえい競馬の廃止を決断し、ばん馬を廃馬にすることなく余生を全うさせる手段を検討していただきたく」と求めていた。
ネット上では「馬やばんえいで働いている人たちはどこに行くのか」「今いる馬はどうなる?」「ばんえい競馬を廃止した場合、ばん馬は食肉になるだけ」といった声が見られていた。
そのため、今回のばんえい競馬廃止要望にこの騒動が持ち出されたことについて、SNSには「あれは虐待じゃない」「蹴らなかったら馬は命を落としてたかもしれないのにそれでも虐待なの?」という声もあった、とリアルライブが報じた。

杉本彩 – Wikipedia

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ソース:リアルライブ

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