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大豆田とわ子 ED曲のリリックに隠された伏線

今では毎週火曜の夜が待ち遠しくなってしまい、ふと思い出したドラマのシーンをスマホで見返すほどになってしまったので、早くも「まめ夫ロス」すら感じ始めている。
そんなドラマのテーマ性が浮き彫りとなった9話。
曲としての聴こえ方だけでなく、DaichiYamamotoは素敵な表現で『まめ夫』を再現している。
例えば、あだち充の名作『タッチ』の中でも、ヒロインの浅倉南がトランプ占いをした際にスペードのエースが出た後、幼なじみの上杉和也が交通事故で亡くなってしまう。
それは9話序盤、とわ子がバッティングセンターで上機嫌に歌うのは、岩崎良美の「愛がひとりぼっち」であり、タッチの第2期オープニングテーマだからだ。
なので福田フクスケ氏の記事〈『大豆田とわ子』で「かごめの死」が淡々と描かれた理由〉を参考にさせていただくと、『まめ夫』を書いた脚本家・坂元裕二の作品には、死者の扱い方が一貫しているという。
このシーンからは、“満たされることだけが幸せではない”というドラマのテーマが見えてくる。
このドラマのテーマ性をDaichiYamamotoは「僕があの時/君があの時/そんな後悔が壊したラブストーリー/Aywhat’saparadise/2人の差はもう埋まらないかも/でも交わる日は受け入れたい」と表現している。
「幸せな結末も悲しい結末もやり残したこともない。あるのはその人がどういう人だったかっていうことだけです」と小鳥遊がとわ子に伝えるシーンだ。
いや、強面な男たちが並んでしまっては、まめ夫の世界観を壊してしまう危惧もあるだろうか、と日刊サイゾーが報じた。

大豆田とわ子と三人の元夫 最終回6/15(火)放送さん (@omamedatowako) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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