石原さとみと綾野剛のW主演ドラマ『恋はDeepに』の特別編が、6月16日に放送された。
これをもって、完全に物語は終わりとなったのだが、最後まで〝人魚設定〟がいらなかったと話題になっている。
同作は、海洋学者・渚海音とツンデレ御曹司・蓮田倫太郎のラブコメディー。
海岸に巨大マリンリゾートを建設しようとする倫太郎だが、海音は魚たちの暮らしを守るため、リゾート開発チームに専門家として参加することになる。
本編の最終回では、恋人関係になった海音と倫太郎だが、実は人魚だった海音が海へ帰ったため離れ離れに。
ここで視聴者から疑問としてあがっているのは、最後までまったく活かされることのなかった海音の〝人魚設定〟だ。
設定こそ思い切ったものの、変にリアルを意識したせいか中途半端なまま終わった『恋はDeepに』。
一番重要な人魚が死に設定となっては、視聴者がついてこないのも当然だろう、とまいじつが報じた。
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