作家・タレントの乙武洋匡が、6月18日に更新した自身の公式YouTubeチャンネルで、物申す系ユーチューバー・シバターへの感謝を述べた。
しかし、ネット上ではこれに鋭い指摘が相次いでいる。
乙武は『【シバターに告ぐ】この5年間、ずっと言いたかったことがある。』との動画を投稿し、「シバター、ありがとう」と率直な感謝を述べる。
何でも、参議院選挙出馬が内定していた2016年、5人もの女性と不倫していたことが発覚し、バッシングを受けていた時に彼から助けられたのだという。
乙武はこれを目にした時の心境について、「嬉しかったよね。反省しなきゃいけないんだよ?そういう批判一色の中で、『応援してるよ』っていう気持ちが伝わってきた」「あったかい人なんだなと伝わってきた」と回顧。
しかし、シバター本人とはまだ一度も会ったことがないそうで、「いつかどこかでお会いして、直接、お礼を言うことができたらと思っています」とコラボを申し出たのだった。
一見すると心温まるこの光景だが、シバターの言葉を額面通り受け取るのはいささか問題なようで。
弱っている時で身に沁みたとはいえ、手放しで喜ぶのも考えものだ、とまいじつが報じた。
乙武洋匡 シバターへの感謝も述べるもネット上で物議
ソース:まいじつ