新着記事

宇垣美里 「落ちぶれた」と取り上げられる理由

一例として、宇垣美里さんと田中みな実さんのネットメディア上での扱いの話をしよう。

宇垣美里さんは、一部から「第二の田中みな実」と呼ばれたこともあり、田中みな実さんの引き合いとして彼女の名前を出す記事がある。
そうした記事の中では、「テレビ番組への出演頻度が減った」ということを理由に、「宇垣美里は第二の田中みな実になれなかった」「田中みな実は媚びを売って成功したが、宇垣美里はプライドが高く媚びが売れなくて失敗した」といったように、まるで彼女が落ちぶれたかのように語っている。

宇垣美里さんが落ちぶれた原因は、田中みな実さんのように媚びを売れなかったからだと。
そして、媚びを売る女とプライドの高い女という対立図で、宇垣美里さんと田中みな実さんを面白おかしく描く。
こういった話をすると、「女性側の被害妄想だ」と苦笑いされることがある。
つまり、恐ろしいことに、多くの男性は「女性は感情的に被害妄想を抱くものだから相手にしなくてもいい」という既成概念化した固定観念の下、無意識に女性を差別している。

このとき、男性スタッフは「署名を間違えていた」と言わず、「女性スタッフからプロジェクトを引き継いだ」と顧客に伝え、署名以外は全く同じやり方で接客を続行したところ、信じられないほどスムーズに話が進んだという。
男性スタッフはこの経験から、「2週間、女性スタッフと名前を交換して働くという実験」を行なった。
反して、男性スタッフの名前を使った女性スタッフは、これまでで最も生産的に仕事ができたと話した、と日刊サイゾーが報じた。

宇垣美里 – Wikipedia

こちらもチェック!
中村倫也 新バラエティ番組MCで期待されることとは | キニナルONLINE

ソース:日刊サイゾー

最新記事

必見!