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Juice=Juice 等ハロプロが大所帯でも魅力的な理由

今年1月から開催されていたハロー!プロジェクトの「Juice=Juice」「つばきファクトリー」合同新メンバーオーディションの結果が7月7日発表された。
Juice=Juiceにはオーディション合格者の入江里咲、ハロプロ研修生から有澤一華と江端妃咲の3人が加入。
つばきファクトリーにはオーディション合格者の河西結心、八木栞、福田真琳、ハロプロ研修生から豫風瑠乃の4人が加入した。
「今のハロプロは、各グループが大所帯になっています。メジャーデビューしている全グループが10人以上というのも初めてのことですね。ファンの間では『メンバーが多すぎる』『どのグループも似通ってしまう』などという声があるのも事実です」。
「ハロプロは、いわゆる“選抜システム”や“センターシステム”というものを導入しておらず、大所帯グループによくある“メンバー内格差”がそこまで生じないのが特徴です。このバランスを上手く保つことができれば、メンバーが増えても、坂道シリーズや48グループとの差別化はできるというのが、運営サイドの判断なのでしょう。さらに、グループごとに楽曲の傾向が異なり、それぞれの個性がしっかりある。そして歌とダンスのクオリティーの高さこそを最重視しており、それに見合うことができるメンバーを選んでいるので、新人が入ってもそこまでレベルが落ちることもない。ハロプロらしさが損なわれないよう、人選とプロデュースをしっかりしていると思います」。
メンバーが増える背景には、そういった事情もあるようだ。
「ハロプロは、ダンスを勉強したい、海外留学をしたい、大学に進学したいなどの理由で、“あっさりと”卒業するメンバーも多い。運営サイドもメンバーの意志を尊重していて、基本的には“卒業したくなったら卒業できる”という形になっているようです。でも、メンバーが次々と卒業したら、グループとしての形を保つのが難しくなる。そういった事態に備えて、層を厚くしておく必要があるわけです。メンバーたちの夢を支えるがゆえに、メンバーが増え続けているという側面もあるんです」。
20年以上にわたって活動を続け、つねに変化を続けているハロー!プロジェクト。
その歴史の中で、いまのような大所帯になったのも、ひとつの必然だったのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。

Juice=Juiceさん (@JuiceJuice_uf) / Twitter

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ソース:日刊サイゾー

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