飛ぶ鳥を落とす勢いのサファイア映像は、1万人オーディションで新人女優を発掘。
「ダイヤモンド映像」を立ち上げ、そこに川田にスカウトされたミユキも選ばれた。
一方、前作で村西とおるの相棒だった荒井トシは、ヤクザ組織・古谷組に属し、親分の古谷伊織が通う高級クラブに勤めるホステス・サヤカを家まで送っていた。
そんなある日、トシが古谷組に行くと、静まり返った暗い部屋であるシーンを目撃してしまう。
衛星放送設備を持っていた宗教団体からそのまま買い取ると、衛星放送事業のキーマンの一人、高宮悦子に気に入られ、放送が許可されたのだ。
村西の下になって喘ぎながら、彼の濃厚キスに笑みを浮かべたかと思えば、激しいピストン運動に枕をつかむ。
本物の艶ビデオさながらにバストを揺らし、体をのけぞらせてイキ顔を見せて果てた。
所属女優の中で新たな「顔」として乃木が存在感を増していくが、衛星事業への多額の投資がたたって資金は底をついていた。
赤坂銀行の本田から借金はまもなく40億円を超えると告げられ、追い込まれた村西は、古谷組の古谷を頼り、2億5000万円を借りる。
しかし返済のあてはなく、苦楽を共にしたメンバーを巻き込みながら、怒濤の転落劇が始まっていく─。
「死にたくなったら下を見ろ、オレがいる」という村西のメッセージで締めくくられた半生の物語は、まさに百聞は一見にしかず。
これからのベッドシーンを担う「全裸監督」女優の活躍も、絶対に見逃せない、とアサ芸プラスが報じた。
西内まりや – Wikipedia
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