二階堂ふみが、実力派女優としての力量をこれでもかというほどに見せつけている。
現在放送中の二階堂が主演を務める火曜ドラマ『プロミス・シンデレラ』。
初回放送を世帯平均視聴率7.9%で発進し、第2話でも7.8%をマークしていた同ドラマだが、東京オリンピックの影響もあって第3話は6.7%、第4話は6.2%と落ち込んでいた。
見事なV字回復を見せただけでなく、初回放送を超える数字となった。
しかし、閉会後も視聴率に伸び悩むドラマもある。
二階堂といえば、朝ドラのヒロインからクセのある役どころまで演じこなす実力派女優として知られている。
彼女が16歳の時に公開された映画『劇場版神聖かまってちゃんロックンロールは鳴り止まないっ』から現在まで、数々の名だたる映画賞を受賞しており、その実力は業界内外から認められている。
というのも、原作が少女漫画ということもあって、そのまま実写化すると“キツイ”描写やセリフも。
漫画だからこそ楽しめる現実味の薄い設定や、いじめなどの過激なシーンが、実写化にあたって少々悪目立ちしていた印象だった。
肌に合わなかった視聴者が離脱したのもあるが、それ以上に、役者陣の演技力を称賛する声が増えたのだ。
彼女が演じるヒロイン・早梅の人柄と二階堂の演技力がマッチして、早梅のファンになる視聴者が続出している。
今週から物語も後半戦、今期注目のヒロイン・二階堂の活躍を見守りたい、と日刊サイゾーが報じた。
二階堂ふみ – Wikipedia
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