新着記事

雨上がり決死隊 ベテランコンビの“すれ違い”

17日、お笑いコンビ、雨上がり決死隊の宮迫博之と蛍原徹が吉本興業公式YouTubeチャンネル、ABEMAで配信された『アメトーーク特別編雨上がり決死隊解散報告会』で解散を発表した。
宮迫も蛍原もコンビでの活動復帰を目標にしていながら、宮迫が闇営業騒動でテレビ界から去って2年あまり、2人の気持はすれ違い、解散するこの日まで共演はなかった。

東野幸治は解散について「それまで宮迫リーダーで、ワンマンで決めていくんでしょ。仕事とか、東京行くのとか。その流れで、闇営業騒動の後もやっていって、どんどんと気持ちが離れていったってこと?」とまとめた。
当初、蛍原は復帰の道のりとして、「世間の皆さんの声がわりと大丈夫かなと踏んだら、僕ら舞台から出発してるんで、もう一回舞台からちょっとずつ、吉本の劇場ダメなら、自分たちで借りてでも、地道にいけたら」と考えていた。
コラボ相手の事情で、会見後に配信しようと思っていた謝罪動画を、会見前に出さざるを得なかったのだ。

しかし宮迫は「初冠番組であるんだけど、今は若手芸人の目指す場所だから。それは俺らが解散するからって番組をなくすのは違うと思う。そこだけはやって欲しい」という思いで説得。
蛍原には「宮迫さんのおかげで僕があるのよ。離れるっていうことは、僕だけ残るのはあまりにも都合よすぎるんじゃないか」という気持ちがあったのだが、宮迫はこれに「ずっと昔から僕のおかげでって言うんですけど。それは違くて」と否定。

さてナイティナイン岡村隆史が、ラジオでの女性蔑視発言で炎上した騒動があった。
その時、相方の矢部浩之は岡村のラジオに生出演し、「公開説教」として1時間以上かけて具体的に岡村の問題点を次々と指摘していった。
後からは何とでも言えてしまうのだが、いつものセットにお馴染みの出演者が揃い、「雨上がり」の2人が並ぶ姿に違和感はなく、最後になるのは惜しかった、と日刊サイゾーが報じた。

雨上がり決死隊 – Wikipedia

こちらもチェック!
ミモザーヌ 初の有観客公演を前に裏話を明かす!! | キニナルONLINE

ソース:日刊サイゾー

最新記事

必見!