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「ガキ使」 年末特番も危機?!BPO審議「痛み伴う笑い」

BPOの青少年委員会は24日、「痛みを伴うことを笑いの対象にするバラエティー番組」について審議入りを決めたことを25日に公表した。
出演者に痛みを伴う行為を仕掛けて、それを別の出演者らが笑うなど、「苦痛」を笑いのネタにする番組に対し、視聴者らから「不快だ」「いじめを助長する」などの意見が継続的に寄せられているため、審議入り。
青少年委員会は、番組を特定せずに次回9月から実質的な審議を行い、委員会としての考えをまとめる予定だという。
番組を特定しないとはいえ、多くの視聴者の頭に浮かぶはずなのが、毎年大みそかに放送されているあの人気特番シリーズだ。
「ダウンタウンの冠番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の特番として、毎年大みそかに放送されている『笑ってはいけないシリーズ』は完全にアウト。とはいえ、毎年高視聴率を獲得しているだけに、それが放送できないとなると日テレにとっては大ダメージ。各局の中でも、特に日テレの関係者は審議の結果を見守ることになるはず。撮影の日程もあるので、審議が延びるようなら放送に踏み切るのでは」。
同特番は2003年からシュチュエーションを変えて毎年放送。
同番組の基本的なルールは、ダウンタウンらレギュラー陣が1回笑うたびに「ケツバット」を食らうというもの。
「もし、BPOで〝アウト判定〟が出たら、ダウンタウンの2人がキレて降板し、『ガキ使』自体が終了するかもしれない」。
日テレにとって、シャレにならない問題が浮上してしまったようだ、とリアルライブが報じた。

ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!【公式】さん (@gakitsukatter) / Twitter

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ソース:リアルライブ

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