11日深夜に放送されたラジオ「ヤングタウン土曜日」で、明石家さんまさんが、ビートたけしさんの乗った車がつるはしを持った男に襲われた事件について言及しました。
11日深夜に放送されたラジオ「ヤングタウン土曜日」。
さんまさんは、過去、日曜日の午後6時30分に必ず、自宅マンションに「『一緒にサザエさんを見よう』って、現れる人がいてね。本当にいろんな人たちに囲まれてきてるんで」と見知らぬ一般人が訪ねてくる恐怖体験を明かすなど、決して珍しい事ではない事を示唆。
今回、一般男性に襲撃にあったビートたけしさんですが、いわゆる芸能人と呼ばれる人やアスリートなど、テレビに映る人は少なからずそうした出来事を体験しているようで、メディアに告白したケースもしばしば。
日本のお昼を長年に渡り盛り上げてくれた『森田一義アワー笑っていいとも!』では、大人気コーナー・テレフォンショッキング内で、ゲストが来る前に一般人がゲストの関に着席。
MCのタモリさんに挙動不振な態度を取りスタッフに連れて行かれたり、タレントの出川哲朗さんは自宅のチャイムが鳴り、覗き穴で確認しようとした所、アイスピックのようなもので突かれ危うく失明する所だったと戦慄のエピソードはたくさん語られています。
さんまさんは、たけしさんの襲撃事件について、最後は「気をつけようがないからな。この商売を選んで、売れさせていただいたおかげ。それは覚悟して生きていかなあかんので」と話すなど、芸を磨く以上に常に人に見られているが故に発生するであろう出来事への備えを強く強調。
改めて、人前に出る仕事の大変さがよく伝わってくる内容でした、とQuick Timezが報じた。
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