一昨日、東京・調布市を走る京王線の電車内で発生した通り魔事件の続報を伝えた2日の「めざまし8」。
すると、タレント・武井壮さんが自身の生い立ちと照らし合わせながら通り魔的犯行を防ぐ手立てに持論を述べました。
厭世的な理由から犯行に及んだという容疑者の行動に対し、タレント・武井壮さんが持論を述べました。
仕事や人間関係から「死刑になりたい」と男性を殺傷し、電車内に放火した容疑者の男。
「何で僕だけが?と思う時期があったんですよ」と自身も厭世的な考えに陥った経験を口にしました。
京王線内で発生した通り魔事件に対し、セーフティーネットの設置を訴えた武井壮さん。
今年8月に起きた小田急線内での殺傷事件なども含めて事件の本質を見直そうとする武井さんの言葉に番組を観ていた視聴者は、「武井さんのおっしゃる通りだと思う」などと、セーフティーネットの設置に理解を示す声が。
第二、第三の事件を防ぐための意見を述べた武井さん。
容疑者個人の責任として切り捨てるのではなく、事件を未然に塞ぐためのシステムが必要なのかもしれません、とQuick Timezが報じた。
武井壮 京王線刺傷事件で持論を展開
ソース：Quick Timez