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徳光和夫 問題発言でタレント生命の危機

もうテレビに出演してはいけない人なのかもしれない。
フリーアナウンサーの徳光和夫が80歳にして絶賛大炎上だ。
火元となったのは、浅草キッド・水道橋博士のYouTubeチャンネル「水道橋博士の異常な対談」で10月30日に配信された動画だった。

徳光の失言癖は以前からたびたび指摘されているが、以前にはダウンタウン・松本人志が『ワイドナショー』にて、NGT48山口真帆への暴行事件の話題で「運営」を批判した指原莉乃に対し、「それはお得意の体を使って」などと茶化そうとして炎上した例もあり、80歳だから許されるというものでもない。
ましてや、8年にわたって『AKB総選挙』で司会を務めた徳光の発言なだけに、ネット上では「何で“AKB”と具体的に名前を出すのか」「AKB総選挙の司会をやってた人かと思うとさらにキモい」「女性をまるでただの道具かのように」との批判が殺到している。

徳光は8月の『24時間テレビ』でも、「10年後の自分」に手紙を書いた東京五輪レスリング金メダリストの須崎優衣選手に対し、「結婚されてお子さんが誕生したら、ぜひあなたのレスリング、あなたの生き方を教えてあげてください!」と発言し、“女性は結婚し、出産してしかるべき”という価値観の押し付けだとして批判された。

これと似たようなケースでは、当時、東京五輪の組織委員会会長だった森喜朗氏がJOC臨時評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言したことが大炎上し、職を辞している。

また、野球評論家の張本勲氏は『サンデーモーニング』で、東京五輪ボクシングの金メダリストの入江聖奈選手に「女性でも殴り合い好きな人がいるんだ」「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね」と言い放ち、謝罪に追い込まれたケースもある。
今回の徳光の失言を見て、テレビ界では、何が問題かわかっていない“旧世代”に対する警戒が一層強まりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。

徳光和夫 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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