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松たか子 「まめ夫」2021年名作上質ドラマ3選

話題のドラマが目白押しだった2021年。
その中でも特に質の良かった、ドラマトップ3を紹介しよう。
第3位は『知ってるワイフ』。
最終回では、番組最高の8.9%を記録。
「同作が成功したのは、とにかく脚本が良かったから。人気俳優に医者か刑事か裁判官をやらせておけば、とりあえず高視聴率を確保できる日本のドラマ事情の中で、平凡な夫婦を描いたこの作品がヒットしたのは異例でしたね。俳優としてはそこまで引きがない、大倉&広瀬コンビで成功したのも、脚本の良さを物語っています。原作は韓国の名作ドラマということで、韓国ドラマに馴染みのない一般層が、ドロッとした展開に新鮮に感じたのかもしれません」。
主人公の大豆田とわ子は、これまでに3回結婚して3回離婚した〝バツ3〟女性。
田中はレストランのオーナー兼ギャルソン、2番目の夫・佐藤鹿太郎は器が小さいファッションカメラマン、3番目の夫・中村慎森は、とわ子の会社の顧問弁護士で理屈っぽいひねくれ者。
3人の元夫は、とわ子のことを〝好きで嫌い〟なようでというストーリーだ。
「脚本は、ドラマ『カルテット』などでヒットを飛ばし続けている大御所脚本家・坂元裕二氏。坂元氏の脚本は、ファンから見ても当たり外れが激しい印象ですが、今作は大当たりでした。特に何か目的があるわけでもない4人の日常を描いただけの作品ですが、坂元脚本らしい一癖も二癖もあるポップな台詞の掛け合いに、ドラマファンや業界関係者が大喝采。『ギャラクシー賞』を受賞したほか、『第108回ザテレビジョンドラマアカデミー賞』で5部門を受賞、『東京ドラマアウォード2021』でも3部門を受賞しました」。
2022年は、どんな名作ドラマが生まれるのだろうか、とまいじつが報じた。

松たか子 – Wikipedia

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ソース:まいじつ

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