お笑い芸人の千原ジュニアが、女性限定のお笑い賞レース『THE W』に疑問を投げかけた。
2月3日にジュニアは自身のYouTubeチャンネルを更新。
この日は視聴者からのメッセージに答えていく内容で、まず届いたのは、「もし自分が女性だったらどんな芸風だったと思いますか?」というものだった。
今でこそ芸人になる女性が増えてきているが、ジュニアが芸人を目指した当時は、9.5:0.5ほどしか女性はおらず、同期で今も残っている女性芸人は1人もいないという。
また、女性芸人の増加と同じくらいジュニアが新鮮に感じているのが、トリオ芸人の増加だという。
そんなことからジュニアは「正直、『THE W』ってもう時代錯誤というか。そこの分け方って大丈夫なの?って。それより『ザ・トリプル』、3人組で一番面白いのやりたいなって思ってる」と明かすのだった。
女性芸人がテレビにたくさん出演して、それを見て芸人を目指す女性が増えてからはじめて、女性と男性が同じスタート地点に立ったといえる。
お笑いの歴史では30年くらい女性が男性に遅れをとっているのは事実なので、女性限定大会くらいの優遇は必要だろう、とまいじつが報じた。
千原ジュニア に疑問?女性限定の大会が必要な理由
ソース:まいじつ