5月22日放送のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第20話でナレーションを務める長澤まさみにより「文治5年6月13日、義経の首が鎌倉に届けられた」と、いわゆる“ナレ死”した菅田将暉演じる源義経。
京にいた頃、刺客に襲われたのが兄・頼朝の策略だと勘違いしていた義経だったが、実は妻の里の策略だったと本人が告白。
また、死を覚悟した義経のもとに北条義時が訪ねてくると、義経は「御台所に伝えてくれ。九郎は御台所の膝の暖かさを生涯忘れないと」と言い残すところでは、視聴者を切ない気持ちにさせたようだ。
5月7日放送の「土曜スタジオパーク」に出演した菅田は、大河ドラマでは膝枕にも細かい所作があったと言及。
「ちょっと立膝のところからすり寄る足運びと、そこからの手をどうついてどういう体勢に最後なればみたいな」と説明しながら笑っていたが、もう1度見たいと言われるシーンになったのだから、役者冥利に尽きるのでは、とアサジョが報じた。
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