サッカーJリーグ『セレッソ大阪』の森島寛晃社長が5月28日、元日本代表MF乾貴士選手について、マスコミの取材に応じ、「復帰に向けて、話をしている」とコメント。
トラブル中の乾選手との和解をアピールしたが、ファンからはさまざまな声が上がっている。
乾選手は4月5日の柏戦で途中交代した際に暴言を吐き、試合後のミーティングでも反省の態度を見せなかったことから、17日の福岡戦から公式戦6試合の出場停止処分を受けた。
クラブからの全処分が解けた5月16日以降も全体練習に合流しておらず、両者の関係は事実上、修復不可能な状態になっている。
一部関係者からは「チームを離れて50日以上が経過しており、今のままであれば退団の流れは避けられない」という声も聞こえてくる。
乾選手はもともとかなりの負けず嫌いで、相手のファールや途中交代などの際に暴言を吐くのは日常茶飯事だったという。
2011年5月には途中交代を命じられた怒りから、シャワー室のガラスを叩き割り、1週間の謹慎と公式戦4試合の出場停止処分を受けている。
乾選手と木下さんはとっくに破局しているが、木下さんにとってはとんだ〝流れ弾〟が飛んできてしまったようだ、とまいじつが報じた。
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