韓国出身の7人組男性アイドルグループ「BTS」が5月31日、米国のホワイトハウスを訪れバイデン米大統領と対談。
米国社会で深刻になっている「アジアンヘイト」や人種差別問題の解決などについて話し合ったという。
BTSは昨年、アトランタで韓国系の4人が銃撃事件の犠牲になった際も、SNSで「私たちは罵声を浴びせられ、見た目を笑われることに耐えてきました。『なぜアジア人が英語を話すのか』とさえ言われました。いま起こっていることは、私たちがアジア人であるというアイデンティティから切り離すことはできません」と声明を発表。
世界中で大きな話題となった。
一方、日本ではそんなBTSに冷ややかな視線が向けられており、ネット上は「バイデン大統領との対談はすごい話だけど、どこまで本気で訴えているのかは疑問。自国の反日教育についても触れたのかな?」「茶番でしかない。日本人はあなたたちが原爆Tシャツを着ていたことを決して忘れませんよ」「原爆Tシャツで日本をヘイトしていた人たちが何を言っているのか」などと非難轟轟の状態となった。
今や世界的人気音楽グループに成長したBTSだけに、アピールだけではなく責任を持った言動をとって欲しいものだ、とアサ芸プラスが報じた。
BTS (音楽グループ) – Wikipedia
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