あの芦田愛菜が6月23日の誕生日で、新成人となる。
「Mother」で大ブレイクして以来、女優業も学業も順風満帆に進んできた彼女だが、先月、複数メディアが「医学部内定」というデマを報じた。
虚実入り乱れたネットニュース業界とはいえ、未成年者の個人情報のデマ拡散は越えてはならない一線を越えた感がある。
それが結果として、彼女が幼い頃から育んできた夢を壊すことになるかもしれないのだ。
そう話すのは、進学「内定」のデマを流された医学部関係者だ。
大学受験を控えた多感な高校3年、しかも進路に影響する定期テストの前に、あたかも内部進学が決まっているかのような情報が流れることには、本人も周りも心穏やかではいられないだろう。
前出の医学部関係者はそう言って、顔を曇らせた。
研修先は研修医と受け入れ先、双方のマッチングで決まるため、警備が充実している都内の大学病院とは限らない。
ただ、2023年から、アメリカの医科大学が定めた「医療教育水準」の認定を受けていない日本の医学部の卒業生は、アメリカの大学や病院での研修ができなくなる。
今までのように、医学部ならどこでもいいというわけにはいかなくなるのだ。
医学部関係者が続ける。
芦田を一人の新成人女性として尊重せず、いつまでも「天才子役」「少女」としてイジっているから、妄想記事が出るのだろう。
毎日、テレビCMで多才さを発揮している彼女には雑音だらけの日本を飛び出し、世界で大活躍してほしいそう願う者は、自分だけではないハズだ、とアサ芸プラスが報じた。
芦田愛菜 – Wikipedia
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