7月3日放送のフジテレビ系『千鳥の鬼レンチャン』で、フリーアナウンサー・高橋真麻が見せた本気の歌が話題になっている。
この日、『鬼レンチャン』の人気企画「サビだけカラオケ」に登場した高橋はバラエティ番組などで披露している、パワフルに歌い踊る「面白うまい」スタイルを完全封印。
本気で賞金100万円を狙うと明かした。
高橋が自身のスタイルを封印してまで『鬼レンチャン』に懸けたのは、夫のある一言がきっかけだったという。
だがある日、高橋が夫に「鬼レンチャンに出るよ」と伝えたところ「鬼レンチャン達成したらスゴいよね」という話になり、高橋は「夫に褒められたい」という一心で、おふざけ一切なしで挑んだ。
本気モードに入った高橋は丁寧に音程を取りながら次々と課題曲をクリア。
また、本気モードの高橋に番組スタッフも面白さを感じることができなかったのか、高橋がクリアした2~5曲目はダイジェストで紹介する形になり大幅にカット。
チャレンジとは別に、いつもの歌って踊る特別バージョンを撮影するなど配慮していたようだが、高橋の思いが強すぎたために、結果的に盛り上がりを欠くチャレンジとなったようだ。
クリアするために、どうしても抑揚のないロボットのような歌い方になってしまうようだ。
だが、早くも「真剣にやりすぎると面白くない」という大きな課題を抱えてしまった、とリアルライブが報じた。
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