タレントの小倉優子が27日、自身のブログやInstagramで離婚を発表した。
長かった別居状態にやっと決着がついたことになるが、これをきっかけにママタレとしての正念場を迎えることになりそうだ。
小倉はInstagramなどで、鉢植えの花の写真と共に「関係者の皆様、いつも応援してくださるファンの皆様。2022年7月27日に離婚したことをご報告いたします。今後とも、子育て、仕事と努力を重ねて参りますので、温かく見守っていただけましたら幸いです」と報告した。
小倉は前夫との間に2人の男の子をもうけたが、2017年に離婚。
その翌年のクリスマスに歯科医師のAさんと再婚したが、第3子を妊娠中だった2019年末にAさんが家を出たことで別居状態になった。
小倉といえば、一度目の離婚をした2017年にオリコンの「好きな“ママタレント”ランキング」で前年圏外から急上昇で1位を獲得。
ところが、先述の別居騒動が報じられた後の2020年はトップ10圏外に転落。
しかし、以降は自らテレビ番組で「面倒くさい状態」と別居のことに触れたり、子どもたちが寝た後にキッチンでひとり酒を楽しむ様子を公開したりと開き直るようになり、それが功を奏して昨年の「好きな“ママタレント”ランキング」で8位に返り咲き。
北川景子や杏ら女優系のママタレを除けば、辻希美、ギャル曽根に次ぐ順位となっている。
離婚後初のテレビ出演となった28日放送の情報番組『ポップUP!』でも、小倉は離婚を生報告した上で「何も変わらずなので、全然気を遣わず、なんでも言ってください!」とたくましさを見せ、司会の山崎夕貴アナから「NGないんですもんね?」と振られると「はい、流せる力は持ってるので」と答えて笑いに変えていた。
目下、小倉はバラエティ番組『100%!アピールちゃん』の企画で難関で知られる早稲田大学教育学部の受験を目指して猛勉強中。
もしこの企画で「結果」を残すことができれば、ママタレとして一皮むけて別格の存在になれるかもしれない。
小倉の今後を大きく左右しそうなのは、当面のバラエティ番組などでの振る舞いと来年の大学受験。
小倉にとって、これからがさまざまな意味で正念場となりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。