人気・実力共に現在のプロレス界を代表する存在となった新日本プロレスのオカダ・カズチカ。
その恵まれた身体能力とルックスから、エリート街道をまっしぐら.
頂点に立つ思いや苦悩を天才テリーがあぶり出す。
テリーさっきね、改めてオカダさんのドロップキックの映像を見たんですよ。
すごいですね!
人間って助走もなしで、あんなに高く跳べるものですか。
でも、ジャンプ力だけなら、みんなと同じぐらいだと思うんですよ。
テリーそうかなぁ。
だって、トップロープより上に跳んでますよね。
「闘龍門」という団体の練習生募集に応募して。
その時はどの局で、何曜日の何時から放送されてるかも知らなかったので、新聞を毎日見て探しましたね。
テリーテレビを見てるうちに「この選手みたいになりたい」って思うようになったんですか。
オカダそれが特にそういう選手はいなかったんです。
実は行こうと思ってた高校のレスリング部がなくなって「だったら早くプロレスの世界に入っちゃおう」と。
目的もなく高校に行くのが嫌だったんですね。
テリーメキシコ行きに不安はなかったんですか。
オカダ全然なかったですね。
その時は、プロレスラーになれるっていう楽しみしかなかったです、とアサ芸プラスが報じた。