竹内涼真が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『六本木クラス』が6日夜のNetflixの「今日のTV番組TOP10」で2位になり、原作の韓国ドラマ『梨泰院クラス』の3位を上回って「本家超え」をしたことが話題になっている。
視聴率で苦戦する一方、NetflixやTVerなどの配信サイトでランキング上位に入るなどネット人気の高さを見せており、その大きな原動力として平手友梨奈の好演をあげる声が目立っているようだ。
同ドラマは、Netflixで大ヒットした『梨泰院クラス』の舞台を日本に置き換えた漫画『六本木クラス』をドラマとしてリメイク。
主人公の宮部新が、自身を絶望の淵に追いやった巨大飲食産業「長屋ホールディングス」の会長・長屋茂とその息子に報復するため、六本木に居酒屋を開いて飲食業界のトップを目指すというストーリーだ。
それでも原作ファンからは「原作の劣化コピー」「竹内涼真の髪形はあれでいいの?」などと厳しい声があるが、そんな原作ファンからも一目置かれているのが平手の好演ぶりだ。
平手はIQ162の天才で人気インフルエンサーの麻宮葵を演じており、これは原作でキム・ダミが扮したチョ・イソと同じ役どころ。
第4話では、新とキスしそうになったヒロイン・楠木優香の頬をつかんで「ディーフェンス!」と阻止。
新の復讐劇が加速すると同時に三角関係が盛り上がりを見せており、平手がその中心となっている状態だ。
元アイドルという色眼鏡で見ていた視聴者からも「完全にハマり役」「原作のチョ・イソより好き」「ヤバイくらい可愛い」といった反応が寄せられており、今作をきっかけに評価が跳ね上がりそうな気配となっている、と日刊サイゾーが報じた。
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