嵐・二宮和也主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の完成報告会見が8月17日、東京・帝国ホテルで行われた。
昨年10月に製作が発表された同映画には、二宮のほかに、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕らが出演。
報告会見でもこの豪華キャストが揃い、北川が「まだまだ余韻に浸っています。本当にいい作品です」と述べるなど、出演者も映画の出来に自信をみなぎらせていた。
技闘デザインも行う岡田を「俳優の顔をかぶった武術家」とMIYAVIが例えるなど、各キャストが“岡田ネタ”で記者陣を笑わせていた。
一方、今年1月の製作発表以来、何の音沙汰もないのがKing&Prince・岸優太が主演する映画『Gメン』だ。
「2022年秋公開」とする同映画について、岸は「瑠東監督やビッグネームな共演者の方々とワンチームで楽しく、笑いに溢れる作品にしたい」とのコメントを寄せていたが、岸以外の出演者についていまだ情報解禁がないだけではなく、最初の製作発表以降、新情報がまったく発表されず、“公式”が完全に沈黙を保っているのだ。
今月に入ってキャストらのインタビューが掲載された雑誌が続々と発売されるなど、すでに公開前の宣伝も佳境に入っている。
逆に言えば、製作発表からすでに半年以上経過しながら続報の出てこない『Gメン』には、撮影中止を挟んでもクランクインの半年後には公開にこぎつけた『弱虫ペダル』のようにはいかない事情があるということでもある。
瑠東監督のInstagramには岸ファンからのコメントが続々と寄せられており、6月には「撮影は終わってるのか、それだけでも知りたいです!!︎」との質問に監督が「少々お待ちを!」と直接返事をしていたものの、それからもう2カ月。
はたして『Gメン』の年内公開は実現するだろうか、と日刊サイゾーが報じた。
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