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香川照之 世界のトヨタに見放され芸能界追放危機

日本を代表する個性派俳優の座から一転、香川照之が「降板ドミノ」によって窮地に陥っている。

一時は「ダメージは最小限」「和解アピールで切り抜けた」ともいわれていたが、急転直下で「芸能界追放の危機」となってしまったのはなぜなのか。

香川は歌舞伎役者・市川中車として活躍する一方、大ヒットしたドラマ『半沢直樹』の大和田常務役などで日本トップクラスの名優と呼ばれるようになった。

香川の所属事務所は同25日に報道内容を事実と認めるコメントを発表し、香川は同26日に金曜MCを務める朝の情報番組『THETIME,』で生謝罪した。

しかし、同31日には「デイリー新潮」が同じ高級クラブで香川が別の女性の髪の毛を「鬼の形相」でわしづかみにしていたことを写真付きで追撃報道。

さらに「文春オンライン」が、松本潤が主演した『99.9-刑事専門弁護士-SEASONII』の懇親会で香川が女性スタッフの頭を殴打したと報じ、性加害だけでなく暴力行為の疑いまで浮上したことで潮目が変わっていった。

金曜MCを務めていた朝の情報番組『THETIME,』も降板となり、先述のNHK番組についても前田晃伸会長の定例記者会見で同局担当者が「すでに番組の放送は終わっており、今後の放送について決まっているものはありません」「再放送の予定もありません」として、事実上の「打ち切り&封印」を発表した。

一方、ドラマ『六本木クラス』を放送しているテレビ朝日は「香川さんの被害者女性に対する行為はあってはならないことですが、香川さん本人が深い反省と謝罪の気持ちを表明されており、所属事務所からは、被害者女性からお許しを得たと聞いております」とし、放送の継続を表明した。

すでにドラマは佳境に入っており、主人公の宿敵を演じている香川の出演シーンを差し替えることなどできるわけもない。

出演が内定していると報じられたドラマや主演映画などが控えているはずだったが、それもどうなるか不透明で「芸能界追放」の可能性すらある生涯最大の苦境となりそうだ、と日刊サイゾーが報じた。

香川照之 – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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