突飛もない展開の数々に、「関ジャニ」からも視聴者からも感嘆の声があがっている。
片桐が持ち込んだ脚本の設定は、片桐演じるヤクザの組長が、横山裕、村上信五、丸山隆平演じる3人のうち、組長の娘をもてあそんだのが誰なのか、犯人を追及するというものだ。
横山と村上は「やってません」と否定するだけだが、組長のことを一途に尊敬する男・丸山は「自分正直、ボスの娘さんのことが好きです」「だから、そんな中途半端なことはできないです」と流れを変える。
しかし、驚いたことに、第2章も第1章とまったく一緒の筋書きだった。
視聴者は、多少異なるとはいえ、ほぼ同じ展開を見せられることに。
しかし第3章で筋書きが変わる。
片桐の自死エンドを避けるため、3人それぞれが展開を変えようと試みるも、結果的に全員死亡エンドにたどり着いてしまうのだった。
片桐の奇想天外な持ち込み脚本を、この劇をウォッチしていた安田章大は「殿堂入りするパターンのやつ」「やっぱり仁さんはエキセントリックな方です」と絶賛。
〝怪演俳優〟として名をあげる片桐らしい奇妙なコント劇。
来週放送の解説回にも注目が集まる、とまいじつが報じた。
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