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Ado 大規模フェスの大トリ抜擢で再び炎上騒ぎ

12月末に開催される大規模音楽フェス『COUNTDOWNJAPAN22/23』のタイムテーブルが今月9日に発表され、歌手のAdoが初出演にしてメインステージの大トリを務めることに批判の声が噴出。

このタイムテーブルに対して、一部ネット上で「Adoがベテランのアジカンやホルモンを差し置いて大トリっておかしいでしょ」「なんで作詞作曲もしないで歌ってるだけのAdoがロックフェスの大トリやねん」「ずっとトリやってたアジカンを抑えてAdoが大トリになったらそりゃ荒れるわ」「人気があるのはわかるけど、バンドマンが中心になって守ってきたフェスのトリにネット主体の歌手をぽんっと置くのは何だかなあ」などと批判的な声が噴出した。

Adoはアニメ映画『ONEPIECEFILMRED』の主題歌「新時代」が世界的にヒットし、米国の名門レーベル「ゲフィン・レコード」とパートナーシップを締結するなど、国内外で高い人気を獲得している。

しかし、メジャーデビュー曲「うっせぇわ」のリリースから2年ほどしかたっていない「若手」であり、顔出しなしという事情もあってライブ経験も少ない。

そうした背景から、ベテランバンドを差し置いて初出演で大トリに抜擢されることに反発があるようだ。

炎上騒ぎに発展していたが、これに対して「主催が決めたことなんだからAdoを叩くのはお門違い」「アジカンやホルモンは確かにすごいバンドだけど、いまの話題性を考えたらAdoの大トリは妥当でしょ」「ロックファンが保守的だと若い人が入ってこなくてフェスが衰退しちゃうよ」「アジカンファンだけどAdoのトリに何も疑問はない。彼らは若い世代を盛り立てようとしてきたバンドだから」といった擁護の声も多く寄せられ、賛否両論となっている。

だが、今回の件も含めてさまざまな意見はあれど、いずれもAdo本人には非がない騒動と思える。

ネット発の「歌い手」出身で一般リスナーと距離が近い存在に感じられ、急激なブレイクが嫉妬の対象になりやすいことも炎上の多発に影響しているのだろう。

結局は、順番はどうであってもステージで実力を見せればいい話であり、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進を続けているAdoには「私は最強」と胸を張ってライブに臨んでほしい、と日刊サイゾーが報じた。

Ado – Wikipedia

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ソース:日刊サイゾー

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