山口智充リンカーン降板以降ダウンタウンと共演ナシ

お笑いコンビ・ダウンタウンが3日、大阪市中央区で開催された「御堂筋ランウェイ2022」に登場。

イベント終了後の囲み取材では、大阪府の吉村洋文知事と大阪市の松井一郎市長が同コンビについて語り、同イベントへの参加がノーギャラだったとも明かし、「ありがたい」と感謝を伝えた。

1987年の帯番組『4時ですよーだ』で大きく注目を集め、関西でアイドル的な人気を博す。

1988年の『夢で逢えたら』で東京に進出して以来、多数の冠番組を抱え、お笑い界の頂点の座に君臨した。

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なかでも、2005~2013年放送の『リンカーン』で、2009年3月までレギュラー出演していたタレント・山口智充とは以降、共演がなくなり“共演NG”説が浮上した。

ところが2020年4月、両者が『ダウンタウンなう』の人気企画「本気でハシゴ酒」で10年越しの共演を果たした。

だが、このやりとりに同月のニュースサイト『アサ芸プラス』では、「同じ吉本興業に所属しながら10年近く共演なし、プライベートでもまったく接点がないという状況は何か違和感がある」とにらむ。

同サイトでは、山口が今回の出演にあたり「笑いに変えながらも芸人としてのこだわりやバラエティ番組についての批評をかなり辛口に主張している」という。

例えば山口は、バラエティ番組について「ひな壇芸人が大勢でVTRを観るという作りが『もったいない』と言い、番組中に指図が出るカンペについても、『自分の出る間がなくなってきている』とした不満がある」としている、とリアルライブが報じた。

山口智充 リンカーン降板以降ダウンタウンと共演ナシ