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山口百恵 はなぜスターだったのか?

様々な著名人と仕事をしてきた、作詞家でプロデューサーの秋元康氏だが、ある女性アイドルを目の当たりにした際は圧倒的なオーラを感じたという。

これまで4000曲以上の楽曲の作詞を手掛けたほか、ドラマや映画、番組の台本執筆など、ジャンルを選ばないマルチプロデューサーとして活躍してきた秋元氏。

これに秋元氏は同い年だという「山口百恵さん」と答え、印象的だったエピソードを回想。

17歳の頃から、すでに放送作家の弟子として活動を始めていた秋元氏は、「高校2年生の時、ニッポン放送で山口百恵さんの台本を書いていた。この人が凄いなと思ったのは、夜中にニッポン放送の3階のロビーで、廊下側に背中を向けて原稿を書いていたのに、フワンって明るくなった。振り向いたら、山口百恵さんが学校の制服を着て、録音をしに来てた」と、山口さんの存在感に驚かされたという。

続けて、「深読みしてしまうってことは、僕らが盛りたくなる。みんなが語りたくなる。それがスターの条件じゃないですか」と主張していた。

秋元氏といえば、31歳という若さで、美空ひばりさんの名曲「川の流れのように」の作詞を担当。

その手腕を早くから発揮していたことから、山口百恵さんに負けずとも劣らずの天賦の才能があることは間違いないだろう、とアサジョが報じた。

山口百恵 – Wikipedia

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ソース:アサジョ

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