ジャニーズ事務所では、直近の11月後半~12月にも、NEWSや関ジャニ∞、sexyzoneやHey!
King&Princeの分裂騒動や滝沢秀明氏の退社など、不穏な動きが続いているジャニーズ事務所だが、そんな中でも、音楽業界全体に大きな影響を与える変化があった。
「不織布マスクを着用していただくことを前提に、隣の席の方と会話される程度の声量での歌唱、タレントへご声援いただいても結構です。また、出演者の登場時の呼びかけ、演出効果に対して、一時的に大きな声を出されることも結構です」と、コンサート中の声出しを容認することを明らかにしたのだ。
これを受け、SNSでは、ジャニーズの声出し解禁についてさまざまな意見が飛び交った。
新型コロナウイルスの感染防止を目的に、2020年以降は多くのアーティストのコンサートやスポーツイベントなどで、観客による声出しが禁止されることが多かったが、ようやく最近では、いくつかのイベントで声出しが解禁されるケースも増えてきていた。
特にコンサートに主軸を置く芸能事務所として、ジャニーズ事務所の存在感は大きい。
さらに、出演者の登場時の呼びかけ、演出効果に対して、“一時的に大きな声”を出すこともOKとしている。
音楽業界全体がコロナ禍のスタイルから以前のスタイルに戻るためには、やはりジャニーズ事務所の成功体験が必要というのは間違いないようだ。
あるアーティストの運営関係者はこう話す。
新規感染者数が増加傾向にあり、第8波到来が確実視されているなかで、声出し容認は決して簡単ではないとも言えそうだが――まさに、ジャニーズ事務所は内部でゴタゴタしている暇などなく、コンサート運営の正常化にもっと力を注ぐべきなのかもしれない、と日刊サイゾーが報じた。
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